🗐 てがろぐ

ほぼ壁打ちXみたいな場所です

No.530, No.529, No.528, No.527, No.526, No.525, No.5247件]

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(一度目に長谷部くんに庇われる)
「次こんなことしたら嫌がらせしますからね!」
(二度目に庇われる、その頃には自身が長谷部くんに対して他の刀相手よりだいぶ執着を見せてることに嫌でも気づいてる)
手入れ部屋、寝台に寝かされた長谷部が意識を取り戻す。ふるり、と睫毛が震えて、瞼がゆっくりと開いていく。まだ手足に力は入らない。現状を認識しようとぱちり、ぱちりと瞬きをする長谷部の眼前に、ぬっと覆いかぶさる影があった。
「次、こんなことしたら、嫌がらせすると言いましたよね?」
「──!」
 はく、と長谷部の口が開くが、当然そこからはなんの音も漏れてこない。そのただ空気が通るだけの口を、生暖かく柔らかいもので塞がれた。
お互い少しかさついた唇同士が触れ、ちり、とした触感が走る。目を閉じる暇もない。お互い目と目をしっかりと合わせたままで、長谷部は甘んじてその口づけを受け入れるほかなかった。
 幸いにして、唇が合わせられたのは一瞬で、すぐ宗三の顔は離れていく。目の据わった美人の顔が離れていくのに安堵を感じた長谷部は、次の瞬間急に襲い掛かってきた息苦しさに目を見開く。
「──!──!」
「……へし切?」
 顔を離したとはいえ、まだ至近距離にいた宗三は、長谷部の急に変わった様子に眉を寄せる。そして見てしまった。
 ごぽり、ごぽり。水中で気泡が上っていくような、そんな大小様々な泡が長谷部の口から立ち上っていく。長谷部は苦しそうに、まだろくに動かない手で寝台にしがみついて身をよじる。宗三は長谷部の苦しげな様子に、慌ててその手を握りしめた。
「──グ、ごほ、がはッ」
 泡を吐き出し終えたかと思うと、長谷部は喉を震わせ苦しげに嘔吐いた。そう、苦しげな声を伴って。
 今まで咳一つできなかったその喉から、苦しげなうめき声を確かに上げたのだ。
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人魚姫症候群の長谷部くん
顕現時、バグで声が出せない個体として顕現してしまった長谷部くんが、王子様役になった宗三さんに口付けられて声を取り戻す話
【人魚姫症候群】先天性の異常。声帯に異常はないのに生まれたときから声が出ない。筆談は可能。自身がそれなりに好意を抱いていて、かつ自分を想ってくれている相手からの口づけで異常は解除される。
要するに少なからず両思いであれば呪いは解けるってワケ なお想いの大小の釣り合いは取れてなくていいので、恋愛でなく親愛を抱いてただけの相手からでも向けられる想いが重ければ解除される
誰かこんな設定やってそうだな 
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たとえ厨設定と言われようと美味しいものは美味しい
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あんまりにも見た目からお姫様扱い受けるからいっそ開き直って自分からお姫様ムーヴし始めてヤケクソ気味にちょっと楽しくなってた宗三さん×そんな宗三さんを見てたからいざ黒田のお家で大事にされ始めた頃あの貞淑さ(?)を見習おうと思ってお姫様ムーヴしてた長谷部くん
本丸で再会したときはやげニキとふどきゅんは本来の性格表に出した宗三さんに「えぇ……?」てなるし、号さんや厚くんあたりは長谷部くんの素に絶句する
当時いなかったからこれは今生やした設定だけど、多分実休さんは薄々宗三さんが猫かぶってること察してたしにこにーは織田からきたばかりで取り繕ってない長谷部くんを知ってるので驚かない
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やっぱとうらぶ初期から居る身としては書きたいよな、おひいさん×おひいさんしてる宗へし
織田サーの姫×黒田サーの姫
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私の推しカプ、攻めの一人称が「僕・ぼく・ボク」の率高すぎ

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2025年4月12日(土) 20時52分55秒〔1時間前〕