No.245
空を見上げればわたあめのようなカラフルな雲、虹の橋をわたるのは空飛ぶ列車、ファンシーな音楽が響き渡り、地には歌を歌う草花。少し離れたところでは、ぽてぽてとぬいぐるみ達の行進。
「わぁ……!」
学パカは、まさにワンダーランドといったセカイに思わず感嘆の声を上げる。その隣に立つホリデイも、感じ入ったようにため息をついた。
「すごいね。夢の国の遊園地だ」
「ねえねえ、どこから回る?! 僕あの観覧車行きたい!」
「落ち着きなよ、まずはここの『僕』への挨拶が先だろ?」
「はぁーい……」
ホリデイに窘められた学パカは、おとなしく二人一緒にテントへ向かう。世界の中心に鎮座する大きなテントの中に、彼らが会わなければならない人物(?)がいるのはわかっていた。
「やあ、よく来てくれたね」
「えっ……カイト!? カイトがふたり、さんにん?!」
テントの入り口をくぐると、ステージの方からオリジナルそっくりな見慣れた顔と、少し珍しい猫耳を生やした初音ミクが出迎えてくれる。
「こんにちは! 学ラン☆パーカーです! 遊びに来ました!」
「こっちのミクとは初めまして。ホリデイです。よろしくね」
学パカは学生らしく元気に、ホリデイは青年らしく穏やかに挨拶をする。ミクはしっぽをピコピコ振ったあと、両手を顎の前で揃えて目を輝かせた。
「つまり、別のセカイのカイト……ってこと?」
「うーん、そうであってそうでないかな。彼らは僕だけど僕ではないんだ。ミクにもいるだろう? そういう存在が」
「むむむむむ……わかるようなわからないような」
「あはは……ミクは沢山いすぎて逆にわからないのかもね」
「そうかもね。ウチにも100人以上いるし」
学パカくんとホリデイくんがワンダーランドのセカイに遊びに来るだけ
ワンダショとも絡ませたい
「わぁ……!」
学パカは、まさにワンダーランドといったセカイに思わず感嘆の声を上げる。その隣に立つホリデイも、感じ入ったようにため息をついた。
「すごいね。夢の国の遊園地だ」
「ねえねえ、どこから回る?! 僕あの観覧車行きたい!」
「落ち着きなよ、まずはここの『僕』への挨拶が先だろ?」
「はぁーい……」
ホリデイに窘められた学パカは、おとなしく二人一緒にテントへ向かう。世界の中心に鎮座する大きなテントの中に、彼らが会わなければならない人物(?)がいるのはわかっていた。
「やあ、よく来てくれたね」
「えっ……カイト!? カイトがふたり、さんにん?!」
テントの入り口をくぐると、ステージの方からオリジナルそっくりな見慣れた顔と、少し珍しい猫耳を生やした初音ミクが出迎えてくれる。
「こんにちは! 学ラン☆パーカーです! 遊びに来ました!」
「こっちのミクとは初めまして。ホリデイです。よろしくね」
学パカは学生らしく元気に、ホリデイは青年らしく穏やかに挨拶をする。ミクはしっぽをピコピコ振ったあと、両手を顎の前で揃えて目を輝かせた。
「つまり、別のセカイのカイト……ってこと?」
「うーん、そうであってそうでないかな。彼らは僕だけど僕ではないんだ。ミクにもいるだろう? そういう存在が」
「むむむむむ……わかるようなわからないような」
「あはは……ミクは沢山いすぎて逆にわからないのかもね」
「そうかもね。ウチにも100人以上いるし」
学パカくんとホリデイくんがワンダーランドのセカイに遊びに来るだけ
ワンダショとも絡ませたい
- ユーザ「まさ/望」の投稿だけを見る (※時系列順で見る)
- この投稿と同じカテゴリに属する投稿:
- この投稿日時に関連する投稿:
- この投稿に隣接する前後3件ずつをまとめて見る
- この投稿を再編集または削除する